第9話「休日」
脚本:浅野真樹子 絵コンテ:鎌倉由実 演出:鎌倉由実 作画監督:海谷敏久

つかの間の休日。デートをする事にしたタケシとファンティーヌ。タケシは準備に忙しく落ち着きがない。それを見るリズの胸中は複雑だ。しかし、有名人という自覚がないタケシは、普段着で出かけファンに見つかり、大騒ぎになってしまう。逃げる二人の前に、タケシの大ファンである少年・ジョニーが現れる。だが、デートを楽しむ二人の後ろに怪しい人影が…。彼らの狙いは?何もしらないタケシとファンティーヌは…。




第10話「対決」
脚本:本郷みつる 絵コンテ:西村博之 演出:橋本昌和 作画監督:宮前真一
チーム・スレッジママとの再戦が決まったチーム・サトミ。前夜、マシンの最終調整をするチーム・サトミのメカニックルームに怪しい人影が…。しかし、マサはそれに気がつかない。翌日、レースがスタートするが、走り始めたタケシ機の右足から妙な音が発生する。必死で調べるマサやアンドレを尻目に、その音はタケシ機の中を移動していく。一体何が原因なのか?タケシはレースを続ける事ができるのか?チーム・サトミはチーム・スレッジママに勝つことが出来るのか?



第11話「そして・・・」
脚本:本郷みつる 絵コンテ:多田俊介 演出:多田俊介 作画監督:入江健司
スレッジママに徹底的に解析されたタケシ。どうしても反撃の糸口をつかむ事ができない。苦しむタケシにアンドレがアドバイスをする。レース後、チーム・サトミの三人の前に怪しい人影が。「エイミーを連れて逃げろ!」 襲い掛かってくる奴等に必死に応戦するタケシとリズ。奴等の狙いは一体何なのか?果たしてチーム・サトミはリーグ優勝に向けて勝ち進むことが出来るのか?



第12話「最終決戦」
脚本:本郷みつる・西村博之 絵コンテ:西村博之 演出:河野利幸 作画監督:宮前真一
チーム・ヴェルシュタインは「インドラガ・マノ」という技を使う。前回の対戦でその攻撃の経験を積んだチーム・サトミはそれに対抗するため、新兵器を装備してレースに臨む。「動きには兆しがある。心を研ぎ澄ませれば相手が動く前にそれが分かる。」武道をたしなむタケシとリズから間合いの練習を受けるが、経験のないエイミーは、上手く出来なくて自信を失う。はたしてチーム・サトミはチーム・ヴェルシュタインの「インドラガ・マノ」を避ける事が出来るのか?



第13話「明日へ、」
脚本:本郷みつる 絵コンテ:本郷みつる・西村博之 演出:本郷みつる 作画監督:海谷敏久
チーム・ヴェルシュタインとの最終決戦が始まった!周を重ねる事に加速していくタケシとカニンガムの戦いは、今までのIGPXの歴史を覆すものとなる!(以降、トルツメ)一方、リズとエイミーも戦いの中で次第に進化していく。激戦が続く中、突然アンドレは苦戦するタケシに呼び掛ける。「ヴェルシュタインに勝ったらロケット・ジョージに会わせてやる」と。タケシは憧れのパイロットであるロケット・ジョージに会えるのか?チーム・サトミはチーム・ヴェルシュタインに勝利する事ができるのか?




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